マイケル・モリアーティ 著作他

お姫様

この前から、恋愛について妙に受け身なカミナーやストーンのお姫様願望について考えてましたが、それに関連して思い出したのが、「シャンバラとマリオン」の項で触れたマイケル・モリアーティの自伝の一節です。「あの人、私のことを好きなのかしら」と思っ…

シャンバラとマリオン

このところベン・ストーンやJ.C.カミナーの女性との関わり方が気になってます。二人とも、頭がよく気の強い女性に主導権を握ってほしいくせに、そういう女性によって去勢され変えられてしまうことに言われのない恐怖を抱いている。支配しつつ完全に受け…

J.C.カミナー

またもやとりとめなく・・・ The Voyeur を読み直して、今さらながらまたモリアーティに惚れました、なんて話なんですが。正直いって、ちょっと前までは映像作品に少し飽きてきてました。Law & Order も気に入ったエピソードはほぼレビュー書いちゃったし、…

The Voyeur

ラチェッド婦長の話で母親と支配、というテーマが出てきたのでこれを取り上げることにします。父親と支配、についてはL&O 1-1「死の処方」や2-21「 沈黙」 で少し触れましたが、こっちはもっと深いというかダークな内容になります。母の日にふさわしく(笑)…

REELTalk 2013年2月14日

バレンタイン・デーに放送されたラジオ番組です*1。政治番組なのであまりここで取り上げたくないんですが、1か所だけどうしても黙っていられないところがありまして。これって保守派の番組で、実はマイケルは去年の8月に初めて出演して1時間近く喋ってるんで…

LIFE 1994年3月号

今朝のことです。 ピンポーン 「羽田さーん(仮)、国際郵便です〜」来た!来ました!「マイケル・モリアーティ・オン・ザ・ピアノ」の載った雑誌です!媒体は写真雑誌のLIFE、1994年3月号。その中の "My Other Life" という、有名人の隠れた素顔を毎号紹介…

歌うベン・ストーン3 マイケル・モリアーティ・オン・ザ・ピアノ

これは、正確にいうとベン・ストーンではなくてマイケル・モリアーティのカテゴリーなのですが。The Gift of Stern Angels に彼が書いていた話で、ある雑誌のための写真撮影で、ピアノを弾くところを撮ったというのです。けっこう大がかりな撮影だったとみえ…

『月の輝く夜に』

クリスマスにはラブコメ!先週、マイケルがブログでこの作品を推していたのであわてて注文して、なんとかクリスマスイブに間に合いました〜。観たばっかりでちゃんと感想書けませんが、嬉しかったので報告だけ。シェールと(髪のある頃の)ニコラス・ケイジ…

新連載

えー、この記事は手短に行きます。「近況」で紹介した新連載なんですが、なにしろ彼の書くものって極右、狂信的、人をどん引きさせるに十分・・・だから、本当はあまり言いたくない。だけどこのオム・ファタル=魔性の男は私を放っておいてくれないの(笑)…

The Has Been

では・・・そろそろストーンともお別れだし、この時点で自分の気持ちをまとめておこうと思います。これまで降板騒動について長々とゴシップを書き連ねたのも、実はこれを書きたいがための背景説明なのでした。マイケル・モリアーティによる書きかけの脚本だ…

近況

カナダで暮らしているモリアーティ氏、当地のある右翼政治団体のウェブサイトに定期的に寄稿してるとのこと。探しに行ってみると確かにほぼ毎週投稿があります。今週もあいかわらずの調子でアップされてました。内容は、オバマは冷血なマルクシストとか… 先…