メル・トーメとの対話

 
マイケル・モリアーティのアルバム Reaching Out に入っているインタビューがYTにアップされました。こちらです http://youtu.be/Fua9aSH8u_c

この前も書いた通り、彼が素の声で喋っているところは貴重なのでぜひ聞いていただきたく・・・ そしてこちらも貴重なのは、使われている写真。知らないのが何枚かありました!

0:45 ここから前の記事で引用した部分、トーメの最初の質問。

1:15 マイケル「僕にとって、演劇は二番目だった」ここの写真、1970年代前半かなぁ。

2:00 影響を受けたジャズ・ミュージシャンについての質問。

2:15 アート・テイタム、マイルズ・デイビス、ビル・エバンズが順番に出てきます。クラシックに話が移ったところでタートルネック姿のマイケルの写真。

4:10 Evil Dreamふたたび の記事で引用した部分。スキャットについての質問。

4:33 マイケル、この曲と『Q』について語る。一番楽しそうに喋ってるところ。写真は映画のピアノバーのシーン。

6:50 "Big Town Boy" について語る。ここの写真は "Report to the Commissioner"(1975年) のボー・ラックリーだと思います。が、この曲は実はもっと古くて、1970年頃の作品らしい。

7:44 "No More" について。この曲のバックグラウンドに入っている音は何?という話。写真の通り、近所の公園で子供たちが遊んでいるところを録ったと言ってます。

8:51 ワルツや3連のリズムへの偏愛を語っているところ。ここのマイケルの写真はよく見かけます。1980年代頃かなぁ。

9:34 "Spring Never Happens"で引用した部分。

10:07 "Let Us Reach Out"についての会話。ここのセーターを着てるマイケルの写真は見たことがあるような、でも何の作品か忘れてしまった。舞台だったかも?

11:11 曲が書かれた年代についての会話。"My Little Bird"がいちばん古いと。11:30からの写真は何の映画だろう?

12:00 トーメが "This is one hell of an album" といって締める。先日のマイケルの記事にも、これが引用されてました。


でも一番驚いたのは、若い頃のメル・トーメって美少年だったんだわ!ってことです。