ワールドシリーズまでに観るべき野球映画

 
 
ええと、また手抜きです。きょう見つけた記事、ある映画サイトの「ワールドシリーズまでに観るべき野球映画」。
http://wearemoviegeeks.com/2012/10/best-baseball-movies-to-see-before-the-world-series

しかしこの記事、昨日付なんですよね。シリーズはあと半日で始まるのに、20本もリストされても全部観てる暇はないぞ(笑)知ってるのとか、メジャーそうなのとかだけ抜き出してみました。

THE NATURAL 『ナチュラル』 1984 ロバート・レッドフォード 昔見たはずなのに、話が全然思い出せない・・・!

BULL DURHAM 『さよならゲーム』 1988 ケビン・コスナー マイナー・リーグの選手の悲哀。

EIGHT MEN OUT 『エイト・メン・アウト』 1988 チャーリー・シーン シカゴ・ホワイトソックス八百長スキャンダルの話。

A LEAGUE OF THEIR OWN 『プリティ・リーグ』 1992 トム・ハンクス ジーナ・デイビス マドンナも出た女の子リーグの話だ!

BANG THE DRUM SLOWLY 『バング・ザ・ドラム』 1973 ロバート・デニーロ マイケル・モリアーティ 出ました!!記事の説明文は短いけど絶賛です。古いポスターかチラシの画像へのリンクがあります。そのポスターに「友情より重要なものは何もない。名声も、金も、死でさえも。」

FOR THE LOVE OF THE GAME 『ラブ・オブ・ザ・ゲーム』 1999 ケビン・コスナー引退試合完全試合を達成しそうになる・・・だったかな?

MONEYBALL 『マネーボール』2011 ブラッド・ピット これ、最近テレビでやってたような。

THE FAN 『ザ・ファン』 1996 ロバート・デニーロ え、これは野球映画なのか?自分の中ではサイコ・ホラーに分類されてた。

MAJOR LEAGUE 『メジャーリーグ』1989 チャーリー・シーントム・ベレンジャー 意外と面白そう。

TROUBLE WITH THE CURVE 『人生の特等席』 2012 クリント・イーストウッド、今年の作品。老スカウトの、いまどきの統計至上主義の風潮との戦い、プラスちょっとコミカルな家族ドラマという感じ?

COBB 『タイ・カッブ』 トミー・リー・ジョーンズ 1994 ハッピーな野球映画、とはちょっと毛色が違いそう。

FIELD OF DREAMS 『フィールド・オブ・ドリームズ』 1989 最後はこれで決まりですね。



野球映画といえばケビン・コスナー、だからこのリストでも3作上がってる。そしてチャーリー・シーンが2作。彼もやはり野球をやってたらしいですね?ほかにもハリウッドスターの名前が続々と・・・かれらにとって、野球映画というのはやはり外せないジャンルなんだ・・・

ロバート・デニーロも2作。『ザ・ファン』は野球映画と呼ぶべきなのかどうかよくわからないけど、デニーロの出た野球の映画で・・・というと、普通の人はこっちだと思うよなぁ。でも"Bang the Drum Slowly" がリスト入りしているのは素直に嬉しいです。

ポスターでデニーロ&モリアーティのランニング場面を見たらオープニングの音楽がよみがえってきて、また観たくなっちゃいました。L&Oのレビューを書くつもりだったけど、予定変更してこっちにします・・・